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これからの時期4、5、6、7月の大まかなバスの行動パターンについて書いていこうと思います。この時期は何と言ってもスポーニング。
産卵が絡む季節なのでこれを軸にバスが行動することを覚えておきましょう。本日4月3日はまだスポーニングベットはまだまだ完成しておらず、今はオスがベットに上がってベットを守ろうと下準備をしている段階。
なのでスポーニングの前の段階になります。スポーニングベットの完成は完全に桜が散った後。つまり4月の10日以降といったところでしょうか。
ここからが本格的なスポーニング突入になります。
この頃には水温が17度くらいに上がっていれば産卵前のメスを狙って釣ることができるようになります。
今の段階だとまだオスのバスしか浅場に上がっていないし、このオスのバスをサイトフィッシングで釣ろうと思もってもこれがなかなか難しい。
目の前にいるからついつい食いそうだから時間をかけて釣ろうとしてしまうのですがまぁなかなか食いません。
なので、ベットにいるオスは狙わない方がいいと思います。
桜が完全に散った後は、ベットに上がる前のメスはまだ2m以上の深いところで産卵に備えてエサを食っています。
このレンジを探れるような巻物系、ダイビングミノーやディープクランク、スピナーベイト1/2ozなどをスポーニングベットのありそうな砂地や岩が多い点在する場所でゆっくり底まで沈めてゆっくり巻きます。
メスを狙うのであればオスよりもレンジ(水深)が深いということを意識しましょう。
スポーニングは、早いところで4月中に終わり、長いところで7月中まで行われているところもあると言います。
この時期の新月と大潮に産卵をするのでこの前後を意識して釣りに出かけてみると、良い釣果が得られると思います。
そしてアフタースポーニングと言われる産卵後の季節が場所によって異なりますが、基本的には5月の第2週目あたりから。
ここから梅雨が明けるあたりまでは比較的岸釣りをする人たちにとってかなり有利な時期になります。
なぜならアフタースポーニングの時期は産卵で体力を使って疲れているバスがエサをドカ食いする季節だからです。
そしてそのエサはというと浅場にいるわけです。
エサを求めてバスが浅場に上がって来るから、アフタースポーニングの時期は岸から釣りやすい時期になるということです。
産卵前はでかいバスは釣りやすいですが、それよりもアフタースポーニングの方が比較的岸釣りアングラーにとっては釣りやすい時期であるということを覚えておきましょう。
ではアフタースポーニングはどんなルアーで攻めたら良いのでしょうか?
答えは、その場その場にあったルアー。
ということになります。
トップで出ることもあるし、クランクやスピナベのような巻物への反応も良くなるし、浅場のカバーをジグで撃っても良い。
要は、比較的なにをやっても釣れやすい時期がアフタースポーニングであるということを覚えておきましょう。
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