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私が10年以上バス釣りをやっていて『これは本当に釣れるなぁ』と思うルアーはたくさんあります。
私自身、全く釣れない状況でも『このルアーのおかげで今日1日救われたぁ〜』と思うことは非常に多いです。
良く釣れるルアーというのは、どんな状況や場所であっても安定的に釣ることが出来ます。
今回の記事では、今まで使ってきて本当に良く釣れると思ったルアーや調子の良い時であれば、サイズは置いといて2桁狙えるような爆釣ルアーを紹介していこうと思います。
これを知ればもっともっとバスは釣れるようになります。
こちらは普段使っているルアーです。ただし本文中のルアーはロストしてしまって、無いものもありますのでご了承下さい。
目次
爆釣ルアーおすすめ
この章では私の経験上で最も良く釣れると感じる『爆釣ルアー』を紹介していきます。
pop-x
私が、トップウォーターの中で一番良く釣れると思うルアーが『ポップX』です。小バスから良いサイズのバスまで本当に良く釣れます。
ただ、やはりサイズ的に小さめなので、でかバスよりも小さいバスが先に食ってくることは多いですね!
小バスが水面に浮いている時は、『POP-X』を投げてみると良いと思いますね!
もちろん良いサイズのバスも釣れますが、7~8月に小バスが良く釣れる時期であれば、2桁釣れることもあるかもしれません。
グリフォンゼロ
グリフォンゼロも本当に良く釣れるトップウォータールアーです。
先ほどのPOP-Xに比べて、より広範囲に幅広く探ることが出来るトップウォータールアーです。
おすすめの時期は6-8月の朝・夕まずめですね。私は、夜釣りをするときに良く使っていましたね。
投げて巻くだけで、バスを引きつけてくれるのでとっても簡単ですよ!
SR-X グリフォン
バス釣りのルアーの中で一番良く釣れると思うルアーがこの『SR-Xグリフォン』です。
正直ワームよりも釣れるんじゃなかって思うくらい本当に良く釣れます。
水深1m前後を狙うのに適しているので、浅場狙いには持ってこいです。
数も釣れるし、良いサイズのバスも本当に良く釣れます。小バスの数釣りも楽しめる最強ルアーです。
MR-X グリフォン
MR-Xグリフォンは、先ほどのSRに比べてより深い場所を潜るタイプのルアーです。
水深2.5mまで潜るタイプのクランクベイトです。
先ほど紹介しました『SR-X』の場合は、1m前後の水深を狙うのに対しているのに対して、こちらの『MR-X』の場合は、2m~2.5mくらいの水深を探るのに適しているので、バスの付いている水深が深いなぁと思う時は、『MR-X』がおすすめです。
使い方としては、『SR-X』でひと通り浅場を攻めてみて反応が無ければ、『MR-X』で少し深い水深を探ってみると良いと思います。
この釣り方で、釣り場を1週すると、相当の数を獲れると思います。
『SR-X』と『MR-X』が私の中では爆釣ルアーの最強のコンビネーションですね。
スピンソニック
スピンソニックも数が釣れるルアーの1つですね。
スピンソニックはもちろんオールシーズン釣れますが、私の中では、冬に深場に落とし込んで、リフト&フォールで使うことが多いですね。
使い方の基本はただ巻きでOKです。
一定の速度をキープして巻くようにしてください!
このルアーもサイズを問はず、良く釣れるルアーです。私が釣りに行く時には、必ずと言って良いほどタックルBOXに入れていくルアーになります。
爆釣ワームおすすめ
この章では、本当に良く釣れると思う『爆釣ワーム』を紹介していきます。
4インチヤマセンコー
ワームの中で一番釣れると思うのは間違い無く『4インチヤマセンコー』ですね。
理由としては
- 圧倒的な飛距離
- 障害物の奥を攻めることが出来る
という点ですね。
バス釣りにおいて最も大切なことをカバーしているワームだと思います。
とにかく迷ったらセンコーですね。
私はこのワームに何度助けられたかわかりません。それぐらい『投げてほっとくだけ』で釣れてしまう爆釣ワームです。
4インチカットテールワーム
4インチカットテールは、経験上ですが、数を釣るには最強です。
ただ、4インチセンコーに比べて
- 飛距離が出にくい
- カバー下を狙うのに少し不向き
というのは正直あると思います。
ですが、センコーに勝るポイントとしては、独特のなまめかしさです。
これは動きはセンコーには出せません。ほっといても自然ににょろにょろっと動きますから、この動きでバスはいちころです。
食わせの釣りの王道だと思います。
4インチグラブ
センコーやカットテールはストレート系のワームですから、どちらかというと1点を丁寧に攻める釣りに向いています。
ですが、この4インチグラブは、最も広い範囲を探るのに適していますね。
私のオススメの使い方としては、『表層引き』ですね。
知っている方はいると思いますが、ゲーリーの河辺プロが『ピロピロピー』と呼んでいるこのグラブの表層引きは浅場のエリアでは特にオススメですね。
もちろん、ジグヘッドなんかで中層や深場を探っても良いのですが、それよりもバスの活性が高い時間帯に表層引きをするとかなり効果的です。
色んな使い方が出来ますし、基本的には巻くだけですから、初心者さんにもオススメですね。
まとめ
今回の記事では、爆釣ルアーをまとめて紹介してみました。
ここでいう爆釣とは、『1日で2桁』を狙うことが出来るルアーですね。また『このルアーがあったから坊主を免れることが出来た』と感じるルアーでもあります。
それぐらい自信を持って紹介できます。
ただし、『数はとりあえす良いから1本でかいのを釣りたい』という釣りには全く向いていません。確かにサイズのバスを釣ることも出来ます。
ですがそれよりも、とにかくサイズは気にしないで、数をたくさん釣りたい方には全力でオススメできますよ(^ ^)
今回は以上になります。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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コメント
まさぽんさん、こんばんは。
先日もアドバイスありがとうございました。
実は今夏になって郷里のダム湖で水草らしきものをスピナーベイトが幾度か拾ってきたことがあったので、今度はそのあたりを日中に攻めてみたいと思います。
私のお盆釣行ですが、前回のコメントの翌日にようやく初バスを釣ることができました!
ただ、釣れ方は非常に泥臭いものでした。
いつもならば朝マヅメはトップとスピナーベイト、テキサスリグを通して終わりにしている足下に水没した小さな枯れ木に、思いついてノーシンカーの4インチヤマセンコーを水面まで垂らしてからほぼゼロに近い着水音でフリーフォールさせました。
すると、ラインが延々と出続けて沖に向かって走っていったので、ベールアームを戻してガツンと合わせたところ、20cmあるかないかの小バッチィが釣れた、というものです。
走り方からして良型ではと期待したにも関わらず、全くドラグが鳴らずに抜き上げキャッチできてしまった物寂しさはありましたが、1年越しにバスを釣り上げられたことには大変満足しています。
アドバイスありがとうございました。
この他、現地で偶然見つけた小さいミミズを#6の小さなマス針にちょん掛けし、サイトフィッシングで10cm強のブルーギルを釣ることもできました。
ギルを釣ったのは小学生以来だったかもしれません。
バスと比べると非常に反応が素直で可愛らしかったです。
なお、父も全日程でノーフィッシュながら、自分のシャッドテールワームを小バスが猛追して幾度も尻尾へバイトしてきた様を目視とリールシートに伝わる振動で体験できたらしく、大変喜んでいました。
バスがチェイスする精度のただ巻き動作を獲得した今、私より先に父が巻物でバスを釣る日もそう遠くないかもしれません。
先月からヤマセンコーを頻用するようになりましたが、まさぽんさんが繰り返し推薦される通り、大変便利なワームだと思いました。
専らスピニングタックルにノーシンカーリグで運用しているのですが、重量があるので、6lbや8lbのスピニングでも沖のストラクチャーや対岸のピンスポットへ遠投ができますし、シンプルな形状なのでスキッピングも安定しています。
何より、難しいアクションを必要とせず、「投げて放っておく」という易しさがフィネスの苦手な私には素晴らしいと思います。
ペンシルベイトと小型ポッパーをMLのベイトタックルに任せてからWS2651の主な使い道に悩んでいたのですが、大口径ガイドによって4インチヤマセンコーの遠投性能を最大限に引き出せるロッドとしてぴったりのように思いました。
このままラインを12lbにしてもキャストできるならば、ライトカバーへのパワースピン的運用もできるかもしれません。
こうなると、エギング/シーバスロッドにPE0.8号+リーダーの組み合わせで、オカッパリでは諦めてきたピンスポットを5インチヤマセンコーで狙ってみるのもいいかもしれませんね(PEラインなのでラインの走り方以外で当たりが取れない心配はありますが)。
さて、今回はそのヤマセンコーに関連した質問をさせてください。
(1) ヤマセンコーの放置時間について
この前お話しした、私の流した後から48.5cmのバスを筆頭に5尾のバスを短時間に釣り上げた方もヤマセンコーではなかったのですが、3インチのストレートワームを使っていました。
これを沖に投げ、そのままボトムまでフォールさせて放置するという非常に辛抱強い釣りをしていたそうです。
しかし、翌日に父子で真似をしてみたとき、「これはどのくらいで見切ってピックアップしたものか彼に教わるのを忘れてしまった」と苦笑いすることになりました(タイミングを知らずに猿真似した結果は推して知るべし)。
まさぽんさんはヤマセンコーを放置するときは最長でどのくらいの時間をかけますか。
また、ピックアップの時も撃ち終えたテキサスリグのように全力で回収せず、スローに巻くことで釣れることもそれなりにあるものでしょうか。
(2) ヤマセンコーのフックについて
私が4インチヤマセンコーを使うときは#2/0番のワイドゲイプのオフセットフックを使っていますが、友人から「ワッキーでも良いアクションをするよ」と助言を貰いました。
また、あまり太身のワームではありませんから、ナローゲイプのオフセットフックも良いかもしれないなどと思案しています。
まさぽんさんがヤマセンコーを運用する際にフックの使い分けをされていたら、どのようにされているか教えてください。
さん ヤマセンコーの逆刺し
少々ケチなお話になってしまいますが、ヤマセンコーを使い続けてワームの肉が避けてきてしまったとき、逆側から刺し直して使ってもある程度釣果は期待できるものなのでしょうか。
今回も宜しくお願いします!
ふくちょーさんこんばんは。また返信が遅れて申し訳ありませんでした。
初バスゲットされたんですね(^ ^) おめでとうございます。
私の場合は、昔から困ったときには4インチヤマセンコーです。最近は5インチの方をよく使っていますが、とにかく1本釣りたいと思ったときは4インチヤマセンコーが本当におすすめです。バス界の神的存在であるローランドマーチンももっとも釣れるのは5インチヤマセンコーの297グリーンパンプキンだと結論づけています。
それぐらいの人が認める、世界中のバスフィッシングで通用する王道のソフトルアーだということですね。
彼の動画を見ても全く意見がブレませんし、私の同様にセンコーが一番釣れると昔から思っています。
さて質問ですね。
(1)放置時間に関してですが、まず基本的に障害物周りや、この辺で食いそうだなと思うポイントであれば超スローに使います。
ただ完全に放置しておくわけではなく、そこまでしっかり落とし込んで、何の反応もなければ、超ゆっくり巻くのがおすすめです。だいたい1回転5秒くらいですかね。スローにスローに障害物周りを舐めるようにじっくりと攻めていく感覚です。
この釣り方で周辺にバスがいれば大抵食います。
なので、放置に関しては、まずはしっかり底まで沈めてみて何の反応もなければ、巻き始めて良いですよ。経験上はフォール中に食うことがめちゃくちゃ多いです。
(2)フックは私に場合、4インチにキロフックの2/0番で5インチヤマセンコーのときは、3/0番を使用します。個人的にワッキーでやると飛距離を落ちてしまうのであんまりやらないですよね。
しっかり飛距離を出して、スキッピングもできてといったヤマセンコーのメリットを享受したいのであれば、普通のつけ方が良いのかとは思いますよ。
もし仮にワッキーをやるのであれば、そのまま同じサイズのオフセットフックに付けて使うと思いますよ。
(3)私もよくそれをやりますよ(笑)釣れば釣るほど、さけてきますからね。その際は逆にさしても全く問題なく釣れます。
センコーでは100匹以上は釣ってきてますが、問題なく食ってきますのでどうぞご安心くださいね。
今回は以上です。また釣果方向お待ちしております。