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濁りがある場所はどのルアーを使えば良いのか悩むことはありますよね?
私も初心者の頃は一体何を投げたら良いのか全然わからなかったです。
ですが、バス釣りを何十年もやってきて『これなら確実に濁っていても釣れる』というルアーがわかってきました。
今回の記事を読むことで
- 濁っているときに投げるべきルアー
- 濁っているときには投げないほうが良いルアー
- 濁っているときにおすすめのカラー
について理解できます。では早速始めていきましょう!
目次
濁っているときに投げるべきルアーの条件は?
水が濁っているときには、水中の中は非常に見えにくいです。
こんなときに投げるべきルアーの条件としては
- ブレードが付いてるルアー
- 水中の中で音が鳴るルアー
- 濁っていても、水中の中で目立つルアー
この3つですね。
逆にこの3つに当てはまらないルアーは投げないほうが良いでしょう!なぜなら、水中で目立たないので、バスを惹きつけることが出来ず、効率が悪いからです。
ですから、濁っているときのルアー選択は上であげた、3つの条件にどれか1つでも当てはまっているルアーを選びましょう!
濁っているときに投げるべきルアーとは?
この章では濁っているときに投げるべきルアーを紹介していきます!
1. スピナーベイト
濁っているときにはやはりスピナーベイトが最強です。
理由としては、ブレードのフラッシングとブレード同士が当たるサウンドによって、濁っているフィールドでも、しっかりとバスにアピールさせることができるからです。
使い方も『投げてゆっくりと巻けば良いだけ』なので、非常に簡単です。とにかく濁っている時は、迷ったらスピナーベイトを投げ倒せば問題ないですよ!
2. テールスピンジグ
濁っているときにおすすめ出来るルアーの2番目としては、『テールスピンジグ』ですね。
テールスピンジグのおすすめすべき特徴としては、飛距離ですね。
スピナーベイトは、デメリットがほとんど無い完璧なルアーなのですが、あえて欠点をいうと『飛距離が出しにくい』というのがあります。
その理由としては、スピナーベイトは、空気抵抗が他のルアーよりも強いため、特にオカッパリでは不十分な飛距離になってしますことが多いんですね。
ですが、テールスピンジグであれば、本当に気持ちが良いくらいかっ飛びます。特に飛距離を出したい場合は、14gか18gがおすすめですね。
私の一番のおすすめは18g。これで50m~60mは軽く飛びますよ!
3. バイブレーション
バイブレーションの特徴としては主に2つですね。
- 圧倒的な飛距離
- 水中で音を立てる事ができる
この2つが濁っているときには欠かせません。
TDバイブレーションは、バイブレーションの定番ルアーです。水が綺麗なところではノンラトルでも良いのですが、濁っている場所であれば、派手めなカラーでラトル入りのものを使うようにしましょう!
使い方としては、濁りの入っている時は、障害物の周辺に付いている事が多いので、バスが付きそうなポイント周辺をぐりぐいり巻いてみてください。
ラトルが入っていれば、音でもアピールさせる事ができるので、非常におすすめですね。
濁っているとき投げるべきではないルアーは?
濁っているときに、投げるべきではないルアーは、基本的には『ワーム全般』ですね。
これは、場所にもよりますが、基本的にはおすすめできませんね。
理由としては
- アピールというよりも食わせの要素が強い
- バスを惹きつけるような釣りではない
からです。
それに対して、スピナーベイトやバイブレーションは水が濁っていたとしても、音やブレードのフラッシングでバスのアピールをさせる事ができますが、ワームの場合は、あまりバスに見つけてもらいにくいので、濁ってる場所ではあまり使うことはないですね。
なので、ワームを使うのは、濁っている状況から1〜2週間くらい経ってから使うのが良いでしょう。
濁っているときにおすすめのカラーは?
濁っているときにおすすめのカラーは、『黒、白、チャート、ピンク、オレンジ、赤』です。
この辺のカラーを持っておくと間違いないです。
その中でも、濁ったときに王道カラーが黒になります。これは別の記事でも解説していますから、読んでみて下さい。
私の感覚としては、
- 春(白、ピンク、赤)
- 夏(黒、チャート、オレンジ)
という使いわけしています。
特に、夏は黒とチャートがよく効きます。それ以外に季節では、白やピンクも良いですね。
あくまでも個人的な意見ですが(^ ^)
まとめ
今回は、『濁りがある場所でどんなルアーを投げれば良いか』について紹介してきましたが、いかがでしたか?
記事のポイントとして、濁りに強いルアーの条件として
- ブレードが付いているルアー
- 水中で音が鳴るルアー
- 濁っていても目立ちやすいルアー
ですね。
この条件のどれかに当てはまるルアーを選ぶようにしましょう!
記事の中でもおすすめのルアーをいくつか紹介をしてきましたが、一番のおすすめはやはり、スピナーベイトですね。
というのも、濁りが入った状況では、障害物にタイトにつくようになります。そうすると、自ずと障害物周辺ギリギリを狙うことになるので、根掛かりも多くなります。
そういった条件下では、根掛かりに強いスピナーベイトが一番無難であるということです。もちろん、根掛かりするようもなければ、テールスピンやバイブレーションでどんどん巻いていきましょう!
というわけで、今回は以上になります。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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コメント
まさぽん様
こんばんは、先日はアドバイスありがとうございました。
ハイプレッシャーフィールドへ実釣に赴き、それを踏まえた返信を戴きまして大変恐縮です。
これは私の勝手な印象なのですが、本ブログの記事を読んでいて、まさぽんさんはご自身の実体験をとても大切にされている、と感じています。
例えば、以前に私のような技術に乏しい初心者が一尾を得るためには小技よりも戦略(主に場所とタイミング)であることをアドバイスしてくださったことや、お勧めルアーの多くに使用体験が添えられていることなどにそうした思想を感じるのです。
余談ながら、私は今年の夏に猛暑で釣りに行けない無聊を慰めるため、著名なバスプロの著書を何冊か読みましたが、彼らのほぼ全てが共通して主張していたことは、「自分自身の実釣体験の蓄積は掛け替えのない財産になる」ということでした。
まさぽんさんの言葉にはこうした経験の蓄積がある故に、メーカーの新製品について宣伝文句をそのまま垂れ流すだけで実際にその道具を使ったかも疑わしい情報サイトとは一線を画す重みがあるように感じられ、一方で、発信する情報は私のような初心者を対象としてくださっているので、私にとっては本当に稀少な勉強の機会です。
さて、今回アドバイスを伺いたいのは、テキサスリグのシンカービーズについてです。
本記事では水が濁っているときは基本的に投げるべきでないルアーにワーム全般を挙げておられますが、原則に対する例外として、スピナーベイトやフロッグすら届けられないような障害物の奥に潜むバスへルアーを届ける際には、障害物に対して最も強いテキサスリグの出番があるのではないかと思います。
こうした状況下でワームの不利を補うには、派手な色(光沢ラメも含む)、大きなサイズ、強い水押しなどの特性を持ったワームを選んでいくことが有効なのかなと思うのですが、ワームだけではどうしても「音」を出すことはできません。
一般に、テキサスリグではシンカーとフックの結び目の間に任意でシンカービーズを入れることがありますが、水が濁ったときはシンカーとビーズがぶつかり合う音がハードルアーの出すラトル音の代替手段になり得るのではないかと思います。
ネットで簡単に調べた限りでは、ビーズの評価は人によってはマチマチのようで、必ず入れるという人もいれば、音を嫌うバスの方が多いと言って全く使わない人もいるようです。
なお、私の場合は、一年弱通い詰めた郷里のダム湖は岩が多く、キャストミスをしたとき(あるいは着水音を抑えるため、着水前にわざと岩の上にワームを乗り上げさせたとき)に岩にぶつかったビーズが砕けることが頻発したので、郷里でバス釣りをしていたときは使わなくなってしまったのですが、幼少期まで遡ればビーズ有りでの実釣体験もあり、状況によっての使い分けが重要なのかなと思っています。
そこで質問なのですが、
(1) まさぽんさんはテキサスリグにシンカービーズを使うことはありますか。
(2) 使うことがある場合は、何を基準に使うときと使わないときを判断していますか。
(3) もしシンカービーズの大きさや色にまで拘りがあれば教えてください。
以上3点についてアドバイスを戴ければ幸いです。
お手数ですが、宜しくお願いします。
ふくちょーさんこんばんは(^ ^)そしてブログ記事に対するお褒めの言葉ありがとうございます。
これからも頑張って初心者さんにもできるだけわかりやすく『基本のき』の部分をお伝えできればと思います。
基本さえ分かれば、あとはそれぞれ経験も考えもバラバラですから、いろんなスタイルを作っていけば良いと思いますが、私が好きなのがやっぱり『基本』なんですね。
そうじゃないと、なんというか情報が多すぎて路頭に迷うようになる気がするので(笑)
さて質問は、シンカービーズですね。これは最近は全然使っていないですね。
ただし、私が中学生の頃(10年前くらい)の時はよく使っていましたよ。それで釣果はどうだったかと言いますとよく釣れましたね。4インチのカーリーテールに7gシンカーをつけて、そのシンカーの下にビーズをつけて使っていました。
このリグは、藤木淳さんというエバーグリーンのバスプロの方が『巻き巻き』という呼び名でよく使っていましたね。
それも琵琶湖のようなウィードがたくさんある場所ではテキサスリグくらいしか、引けないんですね。スピナーベイトでも無理だそうで、この『巻き巻き』の釣りを見て、私は衝撃を受けました。(今江さんのDVDだったと思います)
話が逸れてきましたね。
そうですね。基準としては『濁った場所はビーズがあったほうが効果的』だと思いますね。
これは考え方としては、濁っている時にラトル入りのバイブレーションが効果的なのと同じだと思います。
濁っていると何も見えませんから、バスは音にもの凄く敏感になりますから、ビーズの『カチッ』という音がとても効果的だと思います。
あとは夜なんかも絶対あった方が良いですよね。
ですが、クリアレイクですと、バスが警戒してしまうことにもなってしまいますから、個人的にはあんまり付けようとは思いませんね。
あと大きさや色は確か赤を使っていたような気がしますね。大きさはすいません正確には覚えていないです(T . T)
ビーズは濁っている場所で凄く良く釣れたので、一度お試しになってみた方が良いでしょうね。ちょっと私も10年ぶりくらいに使ってみますね。
『濁った場所では効果絶大』だと思いますよ。
また、何かあれば返信できる範囲でお答えしますね(^ ^)