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でかいバスは、小さなサイズのバスよりも比較的季節の変わり目に敏感で水温や気温の変わり目に活発に動き始めることが非常に多いと思います。
でかいバスは、今まで生きてきた年数が長いわけですから、その分季節の変わり目にしっかり餌を食って季節の変化に対応しようとするんですね。
そのせいか私の経験では季節の変わり目にでかいバスがヒットすることが良くあります。なので本当にでかいバスを狙おうと思うと大潮周りよりも若潮あたりの方がなんとなく50UPのバスは食ってきやすいように感じます。
多くのアングラーが大潮周りを狙って釣ろうとするのですが、『でかいバスは季節の変わり目の敏感』という理論が正しいとすると大潮になってしまって釣りに行くのでは少し遅いのかもしれませんね。
なので今がちょうど冬から春にかけての季節の変わり目の時期なのででかいの一発狙いのはとてもいい時期なのではないかと思います。
経験上では3月上旬〜3月下旬の気温の変わり始め、3月下旬〜4月の上旬にかけての桜が散り始めの頃の季節はお腹パンパンのプリスポーンがよーく釣れますのでおすすめの時期になります。
さてこの時期に有効なルアーはいくつかあるのですが、個人的にはスピナーベイトがいいと思います。ここでのポイントは『怒らせてバイトさせる』ということですね。この時期はオスのバスが先にシャローに上がってきます。
そのときメスは、1m50cmくらい水深にいることが多いようです。要はオスとメス一気にシャローに上がって産卵しないということですね。
メスもオスも同時に上がってしまうとオスがナンパに来て落ち着いてスポーニング(産卵)に備えることができないということですね。そこでだんだんとスポーニング(産卵)する相手が決まってスポーニングベットを作るようになります。
その時期にスピナーベイトのような、惹きつける力のあるルアーでスポーニングベットの近くを通すと『あんた私たちの産卵の邪魔すんじゃねぇぞ』
みたいな具合にルアーに反応してくるということになります。
なのでナチュラルな動きをするルアーよりもアピールの強いルアーやラトル入りのバイブレーションやクランクベイトなどであれば怒らせて食わせることができ、春先のお腹パンパンのビックママ(産卵前のメスのデカバス)を釣り上げることができる確率は非常に高くなります。
まとめますと、
- でかいバスは季節の変わり目に敏感
- でかいバスは季節に変わり目に釣りやすい
- でかいバスは若潮から活発に動き始める
- 春先にはブレードが大きめのスピナーベイトが効果的
この4つをしっかり覚えておきましょう!是非参考にしてみてくださいね。
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