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でかいバスを狙って釣ろうとする際に重要なのは実は釣れるルアーなどではなくでかいバスがつきやすいポイントを見つけることだと思う。
なぜなら単純にでかいバスがいない場所でいくら実績のあるルアーを投げてみたところで食いようがないから。となるとでかいバスがつきやすいポイントとはどこなのかを知る必要がある。
ではどこにでかいバスがつきやすいのだろうか?
前の記事と重複する箇所もあるのだが、基本的にでかいバスの快適な水深というのはだいだい8フィート辺り(2、4m)辺りであると言われている。
そして、そのくらいの水深があり、カバーやなんらかの障害物があるとビックフィッシュがついている可能性がぐんと上がるということだ。
要はある程度の深さがあってさらに酸素を供給してくれるような流れ込みがあり、そこにベイトフィッシュも豊富にいて、身を隠せる水生植物がたくさん生生えているような場所ではビックフィッシュのいる可能性は高い。
これは私の経験上もそうで、流れ込みがあってそこに水生植物が絡んでいるような場所ではでかいバスを目撃することが多い。つまり条件の良いところにはでかいバスはいるということ。
ただ、そのような好条件のフィールドにいるビックバスは、プレッシャーのかかっているようなフィールドであればオカッパリアングラーが近づけばすぐに深場に逃げて行ってしまう。
岸ギリギリまで上がってきているようなバスも多いので近づくときには安易に岸際に近づかないことが重要だと思う。またビックフィッシュは、好条件が重なるエリアでは何度も入れ替わり立ち代わりそのポイントに入ったり出て行ったりする。
それに対して、小さいバスは好条件のポイントに居続けようとすることはそんなになく基本的にいろんなところは回遊しているような気がする。
でかいヤツはそのエリアでは一番の力を持っているためそう簡単に好条件の重なるエリアを自分よりもサイズの小さなバスに譲り渡すようなことはしない。
だから好条件のエリアには常にでかいバスがうろちょろしているのだ。これは、自分の経験からしてほぼ確実に言えることではある。だから好条件のエリアをいかにしてじっくりと狙うことができるかがビックバス攻略の鍵になると考える。
それとそこに太陽の光が射していれば最高。太陽の光が当たっているところをよく観察してその周辺にキャストしてやれば、反射でルアーが見えにくくなるために騙しやすい。
些細なことかもしれないが意識してみると良い。
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