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バス釣りで人気のルアーといえばワームですよね?
ワームは、触り心地が良くまたいろんなタイプのものがあって、非常に人気が高いルアーの一つです。
私は10年以上のバス釣り経験がありますが、最初にバスを釣り上げたのもワームでした。特に初心者の頃はよく使っていましたし、さまざまなタイプにワームを使ってたくさんのバスを釣ってきました。
今回は、私の経験からおすすめできるワームを紹介したいと思います。
すでに私が実釣済みなので、これを使えば爆釣間違いないと思いますよ^ ^
目次
ワームってそもそも何?
バス釣り初心者の方のために説明をしておきますと、ワームというは、上の写真にありますうように、柔らかいプラスチックの素材で出来たタイプのルアーです。
サイズもカラーもいろんなタイプのものがありますが、ここでは柔らかくぷにぷにの素材のルアーがワームだと覚えておきましょう。
触り心地が気持ち良く、様々な使い方が出来ます。バス釣り初心者の方は初めてバスを手にする際には非常にオススメです!
初心者さん向けおすすめのワーム
初心者の方がなるべく簡単に、手っ取り早く、バスを釣ることが出来るワームを選んでみました。
この章でお勧めするワームは、経験上、数多くのバスを釣ることが出来ます。
是非参考にしてみてくださいね。
4インチヤマセンコー
初心者の頃に、このワームを使って1日に何十匹と爆釣したこともあるほど、よく釣れる王道のワームです。使い方は、魚がいそうなポイントに落としてゆっくり沈めます。
底まで着いて反応がなければ、もう少し巻く。この繰り返しでOK。ここでは、ピンク色を紹介していますが、もちろん黒系でも良いです。
ただし、黒やパンプキンといった色はみんな使う基本的なカラーになるので、個人的には派手目のピンクやチャートといったカラーを使うことが多いですね。
ピンクなんかだと、使う人があまりいないカラーになりますので、経験上釣りやすいと感じますね。
人があまり使わないカラーを使うというのも、爆釣する上でポイントになるので、覚えておきましょう。
4インチカットテール
こちらも初心者定番ワームですね。この色は新色なのですが、なかなか良い色ですよね?とにかく僕は、こういうピンク系の色が大好きなんですよね。
あまり人が投げない色ですし、水の中でも良く目立ちます。
あとはなんというか、エサ釣りっぽくないのが良いですよね?
エサに似せようとしても、バスは見切ります。だったらとことん、サイズも色も派手にしようというのが、私の考え方です(^ ^)
なぜなら、本物に似せようとすればするほど、バスは本物と偽物の違いに気づきやすいのです。だったら逆に派手にしてしまった方が、好奇心や興味でバスにアピールする方が、釣れやすいのではないかと思います。
今回は初心者さんをイメージしていますので、4インチを選びました。これも使い方は、バスのいそうなポイントに落とすだけです。
勝手に糸がすーっと走って行きますから、びしっと合わせてやってください。小バスであれば、余裕で爆釣ですよ(笑)
シャッドテール2.5インチ
ちょっとセコすぎる(ずるい)かなぁという気もしますが、手っ取り早く釣るにはおすすめです(^ ^)使い方もいたってシンプルに投げて巻くだけです。
サイズ的に小さいので小バスはいくらでも釣れると思います。見えバス(水面に浮いているバス)がいたら、すかさず投げてみて下さい。
中上級者さん向けのおすすめワーム
中上級者さん向けのワームとして、あまり数は釣れないけど、私の経験上、デカいバスが釣りやすいワームをセレクトしました。
先ほどの、初心者さん向けのワームに比べて数はあんまり釣れませんが、釣れれば確実に50クラスのでかいバスが釣れる。
そんな私のおすすめワームをセレクトしてみました。
ゲーリーハートテール
(ハートテールで釣り上げた54センチのバスです)
これは今私が一番大好きで、またでかいバスを数多く釣り上げているワームですね(^ ^) 元々はこんなので釣れるのか?と思っていたのですが、いざ投げてみるとでっかいバスがめちゃくちゃ釣れます。
また高比重ワームなので良く飛びますし、根掛かりもしにくいので色んなところを攻めることが出来ます。もしどれか1つ持っていくとしたら、このワームを間違いなく持っていきます。
それくらい汎用性が高く、でかいバスが釣りやすいワームです!巻くだけで魚を引き寄せる力があるので、非常に使いやすいです。
ドライブシャッド6インチ
このワームも私のお気に入りの一つです。とにかく一発でかいのを釣りたいときはこれを使います。でかいバスを釣ろうと思うとサイズは大きめにした方が良いです。
小さくすると逆効果で、反応があまりよろしくないので、6インチ(約15センチ)くらいのボリュームがある方が良いです。
普通はこのタイプの4.5インチを使う人が多いのですが、どうもそれだと個人的に釣れる気がしないのです。
ちっちゃくするよりも多くして、魚を引きつけた方が特にでっかいバスには効果が高いことが経験上多いので、でかバス狙いの時は、ドライブシャッド6インチは超おすすめですよ!
まとめ
今回紹介したワームは、まだバスを釣ったことのない初心者の方から、中上級者の方まで想定して、私がおすすめできるワームを紹介してきました。
- 初心者向けのワームに関しては、とにかく数がたくさん釣りやすい
- 中級者、上級者向けのワームは、数はあんまり釣れないが、一発大物が狙える
これがポイントになります。
私は、10年以上バス釣りをしていますが、今だにバス釣りにはやればやるほどいろんな発見があり、私の考え方も日々進化しています。ですが、今までの経験上でおすすめできるものを、紹介してきましたので、これからも何か良いものがあれば紹介していこうと思っています。
少しでも参考にしてみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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コメント
まさぽんさん、こんばんは。先日もアドバイスありがとうございました。
友人との温排水釣行は、夜明けから夕方まで入れる限りの所を回り、餌と超大型のワームは調達が間に合わなかったものの、それ以外のアドバイス戴いたものも含めて持参したありとあらゆるルアーを試してみましたが、釣果を得ることはできませんでした。
友人はショートバイトが幾度かあったと語っていましたが、私は生き物(恐らく鯉やボラ、ヘラブナなど)にルアーが当たったような感覚が幾度かあったのみで、バスがどこに居たかはわからず仕舞いでした。それでも太い40cmくらいのバスを釣っている人を一人だけ見かけたので、バスもいたにはいたのだと思います。
今度はハイシーズンに友人を郷里のダム湖へ招いてリベンジしたいと思います。
今週は関東も「もう寒さは底を打って、これからは気温も水温も上がっていくのかな?」と思うくらいに暖かい気候でした。
SNSを見ると、もう春らしい動きをしているバスもいるのではないかと思わされる情報も流れてきます。
勿論、そうした情報に踊らされずに自分が釣り場に立って実際に感じるものこそが魚を探す上で大切だと思うのですが、もうじき私が本気でバス釣りを趣味としようと決めてから2度目のハイシーズンの始まると思うと、どうしてもワクワクしてしまいます。
昨年の私は、まさぽんさんのブログの別の記事で記されていたように、「あれこれ浮気せずに1つのルアーを使い込んでみよう」と思い、テキサスリグを使うときのワームはOSPのドライブクロー4インチ(転居後は同5インチ)のみを水質に合わせて色だけ変えながら使い込んできました。
今季はドライブクローの兄弟分(だと私が勝手に思っている)ボトムアップのハリーシュリンプ4インチをドライブクローと使い分ける研究してみようと思っています。
テーマは「アクションや水押しの違い」で、同タイプのルアーでもそうした違いによって魚の反応が変わってくるのかが気になっているのです。
そこで、まさぽんさんに質問です。
(1) ワームのみに限らない質問なのですが、同じジャンルで、概ね同じサイズ、概ね同じレンジ、概ね似た色をした異なる商品のルアーを通したとき、ルアーのアクションの性質や水押しの強さなどで魚の反応が違ったという経験は過去にありましたか。
(例えば、個人的に、同じポッパーでも音の大きい捕食音系ポッパーは、ベイトが逃げ回る様子を模倣した音の小さいポッパーよりも、日中にバスがルアーを見に来ることが多いように感じています。)
(2) オカッパリは持ち運べる荷物も限られるため、鞄に詰めるワームのパッケージも削減したいと思います。よほどその日のパターンにハマらない限り、6,7本あるワームが一度の釣行で全部無くなることは今のご時世なかなか無いと思い、今後は似た色のドライブクローとハリーシュリンプをパッケージから半分ずつ入れ替えて持ち運ぶことにしました。参考にしたいので、まさぽんさんが実践しているワームの便利な持ち運び法などがあれば教えてください。
(3) バス釣りで何よりも重要なのは時間帯と場所選びだという前提は理解した上での質問なのですが、そもそもとして上記の研究は釣り歴の浅い私が取り組むにはマニアックすぎるでしょうか(テキサスリグの出番があるときは、他のジャンルのルアーではそもそもバスの近くまでルアーを送り込むことができない場合も多いと思うので、その限られた選択肢の中で『ワームを替えてみる』ことにより意味が出やすいかと考えました)。
己の釣れない期間が長すぎて、ビギナーのくせに頭でっかちに考えすぎではないかという感が自分でも否めないのですが、宜しければご教授ください。
よろしくお願いいたします。
ふくちょーさんこんばんは(^ ^)コメントありがとうございます。またセミナーの内容も送っていただきありがとうございます。
(1)ルアーそのものを変えたり、色を変えたら反応が良くなったという経験はありますね。あとは、ルアーのアクションを強くしたり、早巻きをしたらスイッチが入ることが多いような気がしますよ。
(2)私の場合は、行く場所を決めてその場所に必要なものは何かを考えて持っていきます。なので、最低限巻く用のシャッドテール系と、放置しておくだけのセンコーのようなステックベイト系は最適持っていきます。
それぐらいでこの足りるので、最低2~3袋くらい持って行くスタイルですね(^ ^)
(3)そうですね〜。正直そこまで考えたことはないです。そこまで考えて釣果が変わるのかは疑問ですね。
最低100匹以上釣った後であれば考えても良いとは思いますが、そうであったとしても私の場合は、考えないです。なぜなら釣りを楽しむことが大切だと思っているからです。
そのほうが結果的に釣れる気がします。もちろん色々考えることもありますが、それが100パーセント当てはまることはありません。
つまりプロの方や雑誌で書いてあることは、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないんです。
私の経験上では知識が増えることに比例して、釣りが上手くなったかといえばそんなことはありません。それよりも感覚や実体験の方が大切です。これは言葉では言い表すことは難しいんですけどね^^;
頭で考えたことは所詮釣りにおいては机上の空論になることが多いというのは、経験上感じることではありますね〜。