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バス釣りをおかっぱりで楽しむために最適な1本の選び方とは?

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バス釣りのおかっぱりすなわち岸釣りにおいて重要なことは、ずばり動きやすさだと思います。

ボートの釣りだとたくさんのタックル(道具)をボートに積んで釣りをすることが可能ですが、岸釣りの場合はそうはいきません。

私も、小、中学生の頃は自転車で釣りに行っていましたが、持っていけるのは1本が限界でした。

2本となると正直、自転車を漕ぐのが難しいですし、釣り場に到着して釣りをしても、2本も3本も持ち歩きながら釣りをするのは正直やりづらいです。

となるとおかっぱり(岸釣り)において便利は1本とは一体どんなロッド(竿)なのでしょうか?

今回はおかっぱりに最適なロッドについて書いていこうと思います。

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おかっぱりのロッドで大事な3つのポイントとは

ポイント1 持ち運びが便利なこと

おかっぱりの釣りに欠かせないポイントの1つ目に、『持ち運びの便利さ』という点があると思います。特に車を持っていない学生さんの場合釣りに行く際には、自転車で行くと思います。

私も、小・中学生の頃には自転車で釣り場に行っていましたが、1ピースの竿だと正直不便です。大人の方であれば車で釣りに行くと思うので持ち運びに関しては問題ないかもしれませんが、私のような軽四の小さな車の場合やはり1ピースの竿は持ち運びが不便に感じます。

なので、おかっぱりのロッドに必要な要素として持ち運びで便利さという点があると思います。

ポイント2 使えるルアーの幅が広いこと

2つ目のポイントとして、『使えるルアーの幅が広いこと』だと思います。1本しか持っていけないわけですから、当然使用範囲の広いロッドが良いと思います。

1本に絞るとなると、7gから28gくらいまで投げられるタイプのロッドが良いと思います。

これくらいのキャパシティーがあれば、ほとんどの釣りに対応することができます。

少し軽めのものを投げたい場合には、例えばワームの場合だと高比重のものを持っていくとか、28g以上のものを投げたいときでも、少々オーバーしても十分投げられることが多いです。

なので、7gから28gくらいのルアーを投げられるものをおかっぱりの1本として選ぶと、様々な釣りに対応することが出来ると思います。

ポイント3 パワーがあること

これに関しては、最近思うことなのですが、岸釣りの場合は足場の高い場所から強引に抜き上げなければならないような状況が多々あります。
私の場合は常にネット(網)を持参しているのですが、ネットが届かないような足場の高い場所もあるわけです。

そうして状況において必要なのはパワーです。

ロッドは基本的にUL(かなり柔らかい)L(柔らかい)ML(やや柔らかい)M(普通)MH(やや硬め)H(硬め)XH(かなり硬め)

の硬さがあるのですが、足場の高いところから抜きあげるパワーがあり且つ7gから28gくらいルアーを投げられるロッドパワーとしてはMHが最適だと思います。

MHくらいのパワーがあれば、足場の高いところからでも、魚を抜きあげることが出来ますし、ルアーの使用範囲も広いので非常におすすめですよ(^ ^)

私のおかっぱり用おすすめロッド<大人向け>

ワールドシャウラ

私が、10年以上バス釣りをやってきて一番良くおかっぱりにも最適なロッドだと思うロッドがこちら。

おかっぱりで一本しか持っていけな状況でどれを選ぶかというと、間違いなくこのロッドを選びますね。

いくつか特徴をピックアップしてみましょう!

特徴1 持ち運びがめちゃくちゃ便利

このロッドは4ピースの竿なので、持ち運びがめちゃくちゃ楽です。
通常バス釣りのロッドは、1ピースといって、繋ぎ目がなく一本のものが多いと思います。

私が、中学生の頃は安い竿は2ピース(2本継)高くて1万円以上するロッド1ピースでした。
私が中学生の頃は結構本格的に釣りをやっていたので、2ピースの安物よりも1ピースのロッドを好んで使っていました。

1ピースの竿は確かに、良いのですが、問題は持ち運び。

正直自転車で釣りに行くのに、180センチくらいある釣り竿を持ちながら自転車で釣りに行くのはめちゃくちゃ不便でした。また、旅行に行く際にも1ピースのものだと当然不便ですし、海外だとオーバーチャージで往復5万円くらい取られることは普通にあります。

ところが最近では4ピースくらいで、1ピースくらい強くて感度(魚の当たりの感覚)の良いロッドが出ています。

少し値段は高いですが、自転車で釣りに行く方や、海外に行く方でも、仕舞寸法が50センチ未満なので余裕でキャリーバックに入ります。持ち運びは便利で、竿も強くて、感度が良い最強のロッドだと思っています。

仕舞寸法は50センチ未満。キャリーバックに入れて持ち歩く事も可能。

特徴2 使えるルアーの幅が広い

投げれるルアーのウェイトは、だいたい7gから25gとなっていますが、実際は50gくらいまでは投げられます。

7gなので、ワームからハードルアー、少し重めのスイムベイトや軽めのビックベイトまで使えます。

これぐらいのものまで投げられますよ(^ ^)

おかっぱりで一本しか使えない状況で、これだけ多くのルアーを使うことができるのは、かなり便利ですよね。

7gから25gまでのルアーに対応、ただしMAX50gくらいまでだったら投げられます。

特徴3 とにかく強い

このロッドはとにかく強いです。これ1本あれば、バス以外の魚でも十分対応できると思います。最近ではタイやマーレーシアの釣り堀が人気ですが、このロッドがあればコンパクトですし、非常に便利です。

私も海外ではないですが、日本で80センチクラスの雷魚をこのロッドで釣ったのですが、全く問題なくやり取りすることが出来ました。

雷魚はちょっと苦手なんですけどね(笑)雷魚好きの方すいません(笑)なので、バスであればほとんどの釣りに問題なく対応することが出来ますので、私的には超おすすめです。

持ち運びも便利なのにも関わらず、パワーも最強!

スコーピオン

先ほどのワールドシャウラはどうしても財布的に厳しいという方には、スコーピオンがおすすめです。

竿の強さ的には、前のワールドシャウラツアーエディションとほぼ同等くらいです。それにも関わらず、2万円代で買えてしまうのは凄すぎませんか?

そもそもの話ですが、ワールドシャウラとかスコーピンのようなロッドがパックロッドになっていること自体が、10年前からしたらありえません。

中学生の頃にこんなロッドがあれば、チャリンコでオカッパリも楽チンだったのになぁと思います。当時は、4ピースのロッドなどなかったので、1ピースのロッドを片手に持ちながら、チャリンコをこぐしかありませんでしたからね(笑)

本当にいい時代になったと思いますよ(^ ^)

ただし、より強くて軽さを求めるのであれば、ワン&ハーフが良いと思いますが、とりあえず一本持ち運びも便利で、収納スペースも取らないロッドが1本欲しいのであれば、5ピースが良いと思います。

スーツケースに入れて行くことも出来ますからね(^ ^)

私のおかっぱり用おすすめロッド<小・中学生向け>

私が考えるおかっぱりに最適な一本とは

  • いろんなルアーが使える
  • 持ち運びが便利
  • パワーがある

です。

この3つの条件に先ほど紹介してワールドシャウラツアーエディション1652Rはマッチしていますが、正直小・中学生の方からすると値段的に届かないような気がします。

なので1万円台でも十分に使えるものをご紹介したいと思います。

シマノ バスワンXT

このロッドは先ほどのロッドが4万円を超えるのに対してこちらは8,000円程度です。
ただし先程紹介したロッドは4ピース(繋数4)なのに対して、こちらは2ピース(繋数2)ですが、

ですが、問題なく使えると思いますし、初心者の方や値段的にあんまり高いのは買えない、小中学生の方は特におすすめです。

ルアーも10gから28gまでなので、大抵の釣りに対応していますし、パワー的にも40クラスの魚であれば、ネットを使わずに抜きあげる事もできると思います。

私が、小・中学生の頃には多分2万円くらい出さないと買えなかったくらいのクオリティーのロッドです。時代は変わりましたねぇ〜(^ ^)

まとめ

今回の記事では私が、おかっぱりで1本持って行くとしたら、どれがオススメか?
というテーマで記事を書きました。

なので、私の立ち位置からおすすめできるものを素直に紹介させていただきました。

初めの章で紹介したワールドシャウラに関しては、今も使用していますし、このロッド1本あれば、ほとんどの釣りが出来ます。

ただし、値段が少し高めなので、低価格のものとしてバスワンXTを紹介しましたが、私が、中学生くらいであれば間違いなくこのロッドを使っていたと思います。

8000円程度でもクオリティの高いロッドが買うことが出来る、凄い時代になったなぁと感じています(^ ^)

今回の記事も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

JIM
バス釣り歴約15年以上のJIMです。これまでの経験をもとに、初心者さん向けにバス釣りの魅力を発信しています!
・これまでに釣ったバスの最高サイズ:56センチ
・好きなルアー:スピナーベイト スイムベイト
・好きなメーカー:シマノ
・愛用タックル:ワールドシャウラ、スコーピオン

バス釣りが上手くなるには
お勉強」が超重要です

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • まさぽんさん、こんにちは。
    先日もアドバイスありがとうございました。

    最近はいかがお過ごしですか。
    私はCovid-19に関する木村建太プロのSNSでの呼びかけを受け、釣行を控える日々が続いています。
    もしこれが早期に終息したら、アフタースポーンからアーリーサマーまでの「何を投げても釣れる時期」にはできる限り釣りに行き、好きな釣りしかしなかった去年の反省から、今年は色々な釣りでバスを狙ってみたいなと思っています。
    それまでは狭いアパートの室内ではピッチングの練習すら危なっかしいので、筋トレと仕事の勉強をして堪えるのみです。

    今回は、記事の内容に関連してオカッパリの時の装備についてのご相談です。

    (1) まさぽんさんは釣行時に何本の竿を持ち歩くことが多いですか。
    私は基本的には釣り場の状況からロッドを選び、ロッドホルダーを左腰に付けて手とホルダーの2本体制で釣り歩くことが多いです。
    例外として、足場が良く、一投毎に釣り歩く必要がないときは3本までロッドを立てることができるロッドスタンドを使って3本持ち歩いていました。
    また、電車釣行の際はリュックサックにロッドケースを畳んで仕舞うときの収納スペースの都合で2本までしか携行できないという制約もあったりします。
    今年は遂にタックル全体が4本になってしまったので、これからはどうしたものかなと悩んでいます。

    (2) 釣具を収納するバッグはどのようなタイプの物を使っていますか。
    私は小学生の時に叔父から贈られたウォーターランドの肩掛けタイプのバッグを使っています。
    しかし、今よりずっと小さい身体でスピニングタックル1本を手に釣りをしていた当時と比べると、タックルが増えた現在ではルアーの収納量や、先述のロッドホルダーに差したタックルと干渉することに些か不満があります(特に収納量の少なさはビッグベイトやステルススイマー等の大型ルアーを積極的に起用できない最大の原因だったりします)。
    オカッパリバッグにはワンショルダーのリュックタイプや、ヒップバッグなど、私が使っているものの他にも色々な種類があるようですが、もしまさぽんさんのオススメがあれば教えてください。

    さん ライフジャケットについて
    私はネット通販で安く売られていた腰巻き式のライフジャケットを使って釣りをしています。
    しかし、「安かろう悪かろう」で釣りをしている内に出圧縮空気ボンベのために膨らみがある部分からマジックテープが剥けてきてしまい、その付近のマジックテープ自体も痛んできていてそろそろ寿命を感じています。
    肩掛け式の方が良いのかなと思いつつ、次に使うものを探しているのですが、もし宜しければアドバイスを戴ければ幸いです。

    今回も宜しくお願いします。

    • ふくちょーさんこんばんは(^ ^)

      最近は、誰も来ない山間部の野池に行ったりすることもありますが、なかなか釣れないですね。とりあえず、私も今回のゴールデンウィークは釣りには行かないことにしようかと思います。

      もし、ゴールデンウィーク明けにもし釣りに行く機会があったら、ライトリグでしっかり1本を取りに行く釣りをやっていこうと思っています!!

      さて質問に回答していこうと思います。

      (1)私は1本〜2本くらいがほとんどですね。1本で行くこともあります。1652が1本あれば、7g~1ozくらいであれば、投げることが出来るので『今日はハードルアーを中心に使おう』とテーマを決めている日であれば、それ以外のロッドの必要性が無い場合が多いです。

      ただし、『今日はやっぱりネコリグをやりたいなぁ』とか『4インチのワームを投げたいなぁ』と思うようになるときはありますから、その時のためにスピニングタックルを1本用意しておくといった感じです。

      欲を言えばもう1本MH~Hくらいのロッドもあれば良いかなぁと思うところではありますが、それは、フロッグやカバー撃ちの季節になれば必要になるといった感じですね。

      竿の本数は多ければ多いほど迷う時間が多くなるので私の場合は、シンプルに少ない本数で釣りをすることを心がけていますよ(^ ^)

      (2)私もウォーターランドのバッグを使っていたのですが、おっしゃる通り小さく、あまりルアーを入らないのでアブガルシアの肩掛けタイプのバッグを買いました。
      それですとペットボトルも入りますし、全く違和感なく釣りができます。

      ウォーターランドもバッグは確かにカッコいいですし、おしゃれなんですが、バス釣りには少し不向きかなぁという印象ですね。ペットボトルが入って財布とか鍵とかも十分入れることも出来ますし、かなり気に入ってます。

      昔はエバーグリーンの腰に巻くタイプのバッグを使っていたんですが、ズレてきたりしてだんだんストレスになってくるので、肩にかけるタイプが一番おすすめですね。

      (3)私は、オカッパリに行くときにライフジャケットはしていないので、どれがおすすめとかは無いんですが、もし私が買うとそれば腰に巻くタイプを買うと思います。前から『腰に巻くタイプいいなぁ』と思っていたので、いつか買おうと思うんですが調べてみると1万どころか2万円以上するものもありますね(笑)

      ボートで釣りをするのであれば肩に掛けるのでもいいと思いますが、最近はボートで釣りをする方も結構腰に巻くタイプを使われている方が多いです。

      おすすめの条件としては『国土交通省認定のもの』であれば良いと思います。

      1番安いのであってもしっかりしたものであればこれぐらいの値段になってしまいますね。有名なメーカであっても2万くらいはするので、しっかりしたものであれば1万円くらいはすると思います。

      参考にしてみてくださいね(^ ^)

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