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バス釣りの季節ごとの特徴を解説!ルアー選び・時間帯まで徹底特集

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バス釣りにおいて重要なことは、自然の変化に柔軟に対応することです。季節の変わり目であったり、一日の中でも朝、昼、夕方で釣り方や攻める水深、使うルアーの種類やカラーなど柔軟に対応していかなければなりません。

釣り方のパターンがハマれば一気に爆釣することもありますが、パターンが外れると全く釣れないことは良くあります。

同じ場所で釣りをしていても、爆釣する人もいれば、全く釣れない人もいるわけです。

爆釣している人はそれなりの理由があり、釣れない人には釣れない理由があるわけです。

私の場合でも、周りの友人が全く釣れてないのにもかかわらず、一人だけ爆釣したこともありますし、隣に釣り人が爆釣しているのに自分だけ釣れなかった時もあります。

要するに、今はどのパターンなのかを冷静に分析しながら釣りをすることが重要だということですね。

今回の記事では、季節ごとのルアーの使い方や釣り方のパターンについて紹介したいと思います。

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バス釣りの季節ごとの考え方とは?

日本のような四季がある国では、当然、季節によって気温が変わり、それによって水温にも変化があります。比較的暖かい季節だとブラックバスの活性は高く、比較的浅場に上がってきて活発にエサを追ったり、広範囲に行動することが多くなります。

水温が冷たくなる晩秋から冬にかけては、逆に水温が下がるに釣れてブラックバスの動きは鈍くなっていき、暖かい季節に比べて活発に行動しなくなります。

これは、人間も同じで冬からだんだん暖かくなる春につれて、動きはどんどん活発になりますが、春から夏にかけては、暑すぎて夏バテを起こしてしまったり、涼しいクーラーの効いた部屋で涼んだり、太陽の当たりにくい日陰で休憩したくなりますよね。

次に夏から秋にかけては、涼しくなるにつれて、外に出て運動をしたりして、人間の行動も活発になってきますよね?

秋から冬にかけては、今まさにこの時期ですが、どんどん寒くなり人間の行動も鈍くなります。

『寒いから外に行くのはやめておこう』『暖かいコタツでじっとしておこう』

となるわけです。

ブラックバスも全く同じで、春になればなるほど動きがどんどん活発になり、夏が近づけば近づくほど、日陰や水温の低い場所を好み、秋になれば人間と同じように、どんどんエサを食い始め、冬になればなるほど、動きも鈍くなっていきます。

このように、人間もブラックバスも季節の変化の影響を受けているわけですね。

気温や天候の変化によって、ブラックバスは活性が高かったり、低かったりすることを覚えておきましょう。

人間もブラックバスも季節や気温の変化に影響を受けています。この気温や天候の変化によって、釣り方が変わってくることを覚えておきましょう!

季節ごとの特徴や釣れる時間帯について

季節によってどんな特徴があるのでしょうか?季節ごとのブラックバスの動きについて解説していきます。

春はブラックバスにとっては産卵の季節になります。タイミングはその年や場所によっても変わるのですが、基本的には、桜が完全に散った後からが産卵の始まりです。

少し桜の花びらが残っているタイミングではなく、桜が完全に散った後からが、産卵の時期だと言われています。

春は、釣りやすいと言うのが一般論かもしれませんが、個人的には産卵前は正直厳しいかなと。

春本番は、5月のゴールデンウィークが終わったくらいのタイミングで、ゴールデンウィーク終わった辺りから釣れ始めるという気がしています。

というのも産卵が完全に終わらないと、エサを追おうとしないんですね。

産卵に集中しなければなりませんし、産卵後も体力を使っているのであんまり元気がありません。

なので、産卵がきちんと終わって1週間2週間後くらいのタイミングで、産卵の体力回復の意味を込めてドカ食いをするのですが、このタイミングが最も釣れやすい時期だと考えています。

3月4月は、まだ冬の寒さを引きずっている感があるので、5月の2週目、産卵後のタイミングから、巻物のルアーでガンガン攻めていきましょう。

1日の時間帯としては、特にはない感じですね。基本的には1日中通して釣れる可能性はあります。ただ、基本は朝まずめが良い時間帯だと考えた方が良いでしょう。

水温が温まり、産卵が終わったタイミングは釣りやすい。産卵の体力回復のため、どか食いを始めるのが5月2周目あたり。このタイミングで巻物ルアーで攻めまくろう。時間帯は、朝まずめが基本だが、1日中釣れる可能性はある。

日本の夏の気温は、ブラックバスにとっては熱くなりすぎて、夏バテしているように感じます。
明らかに気温30度超えた時のバスはどうも動きが鈍く、暑さで食いが悪くなりますね。

時に昨今の日本の真夏は異常に暑いので、あんまりいい時期ではないように感じます。
涼しいタイミングが、ブラックバスがエサを追う時間帯なので、1日で一番涼しくなりやすい朝や夕まずめに釣りに行くことがおすすめですね!

特に朝5時から7時

夕方の18時以降はトップウォーターの時間帯ですね。

この時間帯は、ブラックバスが水面をぴちゃぴちゃ泳いでいる小魚を追うタイミングなので、トップウォーターのような水面に浮くタイプのルアーが非常に良くなります。

しかも経験上、大きいサイズが釣れる時間帯でもありますよ(^ ^)

夏の基本は、朝まずめと夕まずめ。一日の中で一番気温の低いタイミングで釣りに行こう

秋は、ブラックバスにとって最も活発になる時期だと思います。人間でいうと『食欲の秋』と言われるように、ブラックバスも涼しくなるにつれて、どんどんエサを食うようになります。

秋は、ブラックバスの活性が高いため、色んなルアーを試すことができる季節ですね。

時間帯としては、春と同様に1日中釣れる可能性がありますね。

秋は、活性が高いので巻物系のルアーでどんどん巻いてみよう!時間帯はあまり気にしなくても良い。

冬は、一年の中で最も釣りにくい時期になります。ですが、釣り方をしっかり覚えることで爆釣することもあります。釣り方としては、ポイントを深場に絞ること。

もちろん浅場に上がってきているバスはいるかもしれませんが、基本的には深場に狙いを定めた方が無難でしょう。深場で一箇所にバスの溜まっているポイントを探すことが出来たら、冬であっても爆釣する可能性は大いにあると思って良いでしょう。

冬には、ブラックバスは浅場ではなく深場でじーっとしてることが多くなります。人間も、寒い日にあんまり動きたくないですよね?

ブラックバスも活発に動くことがなく、昼の水温が温まりやすい15時くらいのタイミングは一番釣れやすいですね。

冬の基本は深場。ただしタイミングによっては、でかいバスが浅場に上がってくることもある。
水温が温まりやすい、15時くらいが一番良い!

季節ごとのおすすめルアーを紹介!

この章では、具体的におすすめできる季節ごとルアーを紹介していきたいと思います。

春 スピナーベイト

正直スピナーベイトは色んな使い方が出来るので、どの季節でも使える非常に汎用性の高いルアーですね。

ただ、一年の中で一番スピナーベイトが効く季節はいつかと言われれば、だと思います。

春でも、5月6月とかは特にスピナーベイトが強い季節ですね。

コツとしては少しブレードは大きいタイプのスピナーベイトを選んで、ゆっくり巻きます。

基本はこれでOK!

ブレードの振動をゆっくり感じながら広範囲に巻き倒してみてください。

夏 トップウォーター

夏はやっぱりトップウォーターが良いですね! 早朝と夕まずめとトップウォーターの釣りは、夏の基本です。

夏は水面を意識する時期なので、水面を泳ぐトップウォーター系のルアーが良くなります。

朝まずめか夕方まずめ(早朝と夕方、日が暮れる前)のタイミングで、水面を泳ぐエサを追い始めて一斉にボイル(水面のエサを食いはじめる)

し始めたら、トップウォーター系のルアーを投げてみましょう!

経験上サイズ的にもでかいバスが釣れやすい釣り方ですよ(^ ^)

夏の早朝、夕まずめはトップで攻めてみましょう!

秋冬 バイブレーション

秋は春と同様に巻物の釣りが良い季節ですね。もちろんスピナーベイトでも良いのですが、秋の定番は何と言ってもバイブレーションです。

使い方としては、ただ巻きでもOKですし、特に冬の時期、魚の水深が深い時とかは、池の真ん中の一番水深がありそうなポイントに投げて、底の障害物にコツコツ当てながら巻いてくる釣り方をしますね。

魚が浮きぎみの時でも、深場に沈んでいる時でも使えるので便利だと思います。

秋も冬もバイブレーションは大活躍しますよ(^ ^)

秋も冬もバイブレーションが活躍!

まとめ

今回の記事では、

  • バス釣りの季節ごとの特徴
  • 季節ごとのルアーの使い分け
  • 季節ごとの時間帯の特徴

についてまとめました。

季節ごとの特徴に関しては、ブラックバスも人間と同じように気温や天候の変化に影響を受けるということ。

ルアーに使い分けに関しては、春は、スピナーベイト 夏はトップウォーター 秋冬は、バイブレーションが釣れやすい時期だということ。

時間帯に関しては、春・秋はあまり時間帯にこだわる必要はなく、夏は早朝から7時まで、夕方は18時以降の一気に涼しくなるタイミング。
冬は、水温が低いので水温と気温が一番上がりやすい午後15時くらいが良い時間帯だということ。

これらが記事のまとめになります。

記事を書きながら感じたことは、改めて時間帯やタイミングが釣りにおいて重要な要素だなぁと感じました。

釣れる時は、時間帯は合っていればいれば、短時間で十分に釣れます。

時間帯やタイミングが悪ければ長時間粘ったとしても釣れる訳ではないんですね。

ここはすごく重要なポイントになりますので、良いタイミングや時間帯とはいつなのかを、突き詰めて考えてみてください。

もちろん完璧な答えというのはありませんが、突き詰めて考えてみると、釣れる時間のパターンが見えてくることがあるので、季節ごとに良い時間帯、ダメな時間帯はいつなのかということを考えてみるようにしてみてはいかがでしょうか?

今回は以上になります。最後まで読んでいてだきありがとうございました。

JIM
バス釣り歴約15年以上のJIMです。これまでの経験をもとに、初心者さん向けにバス釣りの魅力を発信しています!
・これまでに釣ったバスの最高サイズ:56センチ
・好きなルアー:スピナーベイト スイムベイト
・好きなメーカー:シマノ
・愛用タックル:ワールドシャウラ、スコーピオン
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