バス釣りルアーのスピナーベイトの使い方とは?全然釣れない人も必見

バス釣り ルアー
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私がバス釣りを始めたのは、小学5年生くらいの頃だったと思います。当時あまりバス釣りの知識もなかった私は、いろんなルアーがあることにもの凄く興味を抱いていました。バス釣りに使うルアーは何十種類とある訳ですが、その中でも1番有名というか知名度が高いルアーはやはり『スピナーベイト』だと思います。

本物のエサとは似ても似つかないこのルアーは見たとき『こんなもんでホンマに釣れるんかな?』と思った方は多いのではないでしょうか?
私もその1人でしたし、バス釣り歴は10年以上になりますが、つい最近までスピナーベイトは苦手なルアーでした。

ただここ最近は、スピナーベイトで何本ものでかバスをキャッチすることができ、今では得意ルアーに変わりました(^ ^)今回は、スピナーベイトに関する基本的な知識や使い方に関してご紹介していこうと思います。

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スピナーベイトの使い方とは?

スピナーベイトの使い方としては、基本的にはただ巻きでOKです!

あなたが行く釣り場やバスの水深など状況にもよりますが、朝まずめや夕まずめなどバスはエサを追う時間帯であれば、早巻きが良いでしょう。バスの水深が深い冬場なんかはとにかくゆっくり巻くことを心がけます。

つまり、巻くスピードを早くするか、遅くするか

これだけです。

あんまり、神経質に考えすぎなくても、スピナーベイトは巻くだけで魚を惹きつける力があるので、とにかく投げては、いろんなスピードで巻くことを心がけてみてください。

Pointバスが浅場を意識しているときは、表層引きでOK! ただし、深場に落ちている時は、スローに巻いてみよう!

スピナーベイトは釣れる気がしないというあなたへ

冒頭にもお話ししたように、私は、かれこれ10年以上バス釣りをやっていますが、つい最近までスピナーベイトが苦手だったんですね。

理由としては、

       

  1. ワームの方が釣れる気がする。
  2. 自然界に存在しないから、食わないんじゃない?

という感覚。

ただ、最近スピナーベイトをようやく克服出来た感があって最近の感覚では、

スピナーベイトは、

       

  1. バスを惹きつける力が凄い
  2. 濁っているフィールドでは効果絶大
  3. 障害物をタイトに攻めることができる

と認識を新たにしました。

特にスピナーベイトは濁っているフィールドでは効果絶大ですよ。

あとは着水ヒットと言いまして、ルアーを着水させて、水中でキラッとなった瞬間に食ってくることが多いですね。

特に集魚力と言いますか、バスを惹きつける力が凄いので、周りがワームばかり投げているようなフィールドこそスピナーベイト投げてみて欲しいですね。

慣れてくれば、ワームよりも大きいサイズのバスが釣りやすいですし、効率よくポイントを攻めれるので、是非食わず嫌いせず、どんどん投げてみて欲しいですね(^ ^)

Pointスピナーベイトは効率よく攻めることが出来る便利なルアー。サイズも大きいバスが掛かりやすいので非常にオススメ!

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おすすめのスピナーベイトをご紹介

私の経験上おすすめすることができるスピナーベイトは、

       

  1. ブレードが大きいスピナーベイト
  2. 派手めなカラーのスピナーベイト
  3. 1/2オンス(14g)以上のスピナーベイト

では1つずつみていくことにしましょう。

ブレードが大きめなスピナーベイト

ブレードが大きい方が単純にアピールが強いですよね?その分バスからの視認性も上がりますので、効果絶大です。私が初心者の頃は、小さくて軽めのスピナーベイトを好んで使うことが多かったです。

確かに数はよく釣れるのですが、あんまり大きいのが釣れないですね(^_^;)
最近になってブレードが大きいやつを使うようになって割と簡単にでかいのが釣れるようになりましたよ(^ ^)

数をたくさん釣りたいのであれば、小さくて軽めのスピナーベイトでも良いと思いますが、個人的には、ブレードが大きなスピナーベイトの方が、バスへのアピールも強いですし、来ればでかい。というのが印象ですね。

派手めなカラー

 
これも個人的な意見ですが、私がよく行くフィールドが濁っている場所が多いからかもしれませんが、地味なスピナーベイトは反応が全くダメダメですねぇ〜(^_^;)思い切って、チャート(黄色)とかピンクとかそういう色の方が、バスの反応も良いし、スイッチが入りやすい印象がありますね。なので、スピナーベイトを使うときは派手な色を使うことがほとんどですね。

1/2oz以上のスピナーベイトを使う

この重さの特徴は、ちょうど良い水深を引いてこれることですね。バスの居心地の良い水深は、だいたい2メートル40センチくらいだと言われています。
ですから、すぐに浮いてくるような軽めのスピナーベイトだと、きちんとバスが着きやすい水深を引いてこれないわけです。

ではその水深をゆっくり目に巻いてきちんと引いてこれるスピナーベイトの重さは、1/2オンスです。

これより軽いとすぐに浮き上がってきてしまいますし、これより重いと、もっと深い水深を探るのには良いですが、約2,4mくらいの水深を引いてこれる重さだと、1/2オンスくらいの重さがちょうど良いと思いますね。

最後にこれらの条件が揃ったスピナーベイトをご紹介します。

それはこちらです。

エンジェルスピナーベイトを楽天市場で検索

上の写真で見てもらえればわかると思いますが、このエンジェルスピナーベイトのサイズは、一般的なスピナーベイトに比べてサイズがかなり大きめに作られています。

ブレードやスカートのサイズ感は、一般的なスピナーベイトの数倍のアピール感がありますね。
もちろん一般的なサイズのスピナーベイトでも釣れなくはないですが、どうせなら大きいバスが釣れた方が良いと思うので、でかバス狙いの場合は文句なしのスピナーベイトだと思いますよ(^ ^)

Pointポイントは大きめのスピナーベイトを使うこと!狙う水深や集魚力、でかバスを狙うことも考慮すると大きめのスピナーベイトの方が圧倒的に効果あり。

まとめ

今回は、スピナーベイトに関しての基本情報や使い方をまとめてみましたが、再度まとめてみると

       

  1. スピナーベイトの使い方は基本ただ巻きでOK。
  2. スピナーベイトはよく釣れるルアー。
  3. ブレードは大きく、派手めで、少し重ためのスピナーベイトを使ってみよう。

でしたね

私自身スピナーベイトってそんなに釣れるルアーだと思っていないかったのですが、最近スピナーベイトをどんどん使うようになって数もよく釣れるし、根掛かりも少ないし、大きいバスも釣れる最強のルアーだなぁと感じるようになりました。

結局は、思い込みって大きいんだなぁと感じます。皆さんも是非積極的に使ってみてくださいね。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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コメント

  1. […] バス釣りルアーのスピナーベイトの使い方とは?全然釣れない人も必見 […]

  2. ふくちょー より:

    まさぽん様

    こんばんは、先日はアドバイスありがとうございました。
    そういえば、私もシンカービーズ有りでバスを釣ったときも水質が濁っていたところが多かった気がします。

    私は三連休に相模湖上流の桂川下流域へ再挑戦してきましたが、東日本に大きな被害を与えた台風19号の影響によって様相が一変したフィールドに対応できず、バスの姿を見つけることもできずに帰ってきました(漁協の方曰く、平常時から最大で5mも水位が増して水辺の遊歩道や公園が水没したのだそうです)。
    水温が15度まで下がっていたので、鮎が落ちたことによりバス達も上流に留まる益無しと判断して相模湖に下ってしまったのかもしれません。

    さて、今回はスピナーベイトのトレーラーについてのご相談です。

    今年もあと2ヶ月を切ってしまいましたが、私が今年中に達成したい目標として、「中層(水面とボトムに頼らない)でバスを釣る」というものがあります。
    私は障害物に乏しいクリアレイクでの釣行が殆どだったこともあって、水面か水底の力を借りたヒットが全てであり、実はルアーを泳がせてバスを釣った経験がありません(余談ながら、水面と底はバスがルアーを見切りにくく、また、餌を追い詰めたと思い込みやすいパワースポットなのではないかと思っています)。

    中層を泳がせることができるルアーは様々な種類がありますが、関東を三度襲った台風群によって各地のフィールドの地形が大きく変化している可能性に鑑み、できればスピナーベイトで釣ってみたいと思っています。
    ワールドシャウラ1652を手にして以降、風や濁り、障害物が絡んだ場所でスピナーベイトは積極的に起用しているつもりなのですが、未だに釣果を得られないでいます。

    スピナーベイトというルアーに苦手意識を持っているつもりはなく、ただひたすらに憧れのような感情を抱いているのですが、如何せん結果を出せないでいるので、ルアーそのものよりも自分の釣りに自信を持てずにいます。
    結果が出ない原因は、大局的な場所選びが悪いとか、私の使い方や出し処が悪いとか、そうした根本的な問題だと思うのですが、それでも時々気になるのは、トレーラーフックやトレーラーワームのことです。

    日本のバスプロと呼ばれる人達の多くはスピナーベイトにトレーラーフックを装着している場合が多いような気がします。
    現状私は根掛かりが増加するという評価を嫌ってスピナーベイトに何も付けずに使っているのですが、最近は「障害物がそこまで濃くない場所では着けてもよいかもしれない」と思い始めました。
    また、スピナーベイトで結果を出したことがないことから、トレーラーワームの使い処や、適したワームもよくわからないでいます。

    そこで今回の質問は、
    (1) まさぽんさんはスピナーベイトにトレーラーフックを装着することがありますか。
    (2) トレーラーフックを使用することがある場合は、装着する場合と装着しない場合の使い分けを教えてください。
    (3) 同じくトレーラーワームを使うことがあれば、使い分けとお勧めのワームを教えてください。

    です。よろしくお願いいたします。

    • ilmari0124@gmail.com より:

      ふくちょーさんこんばんは(^ ^)

      そうですね質問の

      (1)と(2)に関しては正直今までトレーラーフックを使ったことが無いので、お答えすることが出来ないですね。
      個人的には使う必要性をそこまでは感じませんし、付けようと思ったことも無いですね。

      (3)のトレーラーに関してですが、これは付けることはありますね。本当ならスレンダーシャッドというワームがベストなのですが、
      近所の釣具屋さんには売っていないので、私の場合はゲーリーカットテールの4インチを付けています。

      ただし、最近ではハイピッチャーMAXやエンジェルスピナーベイトのようなスカートが長めに設計されているタイプのスピナーベイトを使っているのでトレーラーを付けることは最近ではあんまり無いんですね。

      そこで使い分けですが、基本的には2つですね。

      ①活性が高くスレてない時もしくは食いが良い=付けなくても良い
      ②活性が低くスレているもしくは食いが悪い=トレーラーを付けた方が良い

      これが基本です。つまり、スレていたり、活性が低いからこそより興味を引かせるためにトレーラーを付けるということです。ただし、常識的に『スレている=小さくする』と勘違いしている人が多いですが、バス釣りや魚釣りの基本から言ったらペケです。

      あとはスピナーベイトは軽めのものよりも1/2oz以上のものをオススメします。理由としては、最もバスを釣りやすい1m~3mのゾーンを引いてくることができるからです。

      これが軽いスピナーベイトだとすぐに浮いてきてしまうので、あんまり使い物にならないです。なので、スピナーベイトで釣るためには、3m以上の水深は完全に捨てて、1m~2.4mくらいの水深をメインにゆっくり巻くことをオススメします。

      本当に一からスピナーベイトを勉強しようと思われるなら、ダブルウィローではなく、『シングルコロラドの1/2ozのスピナーベイト』で色んな使い方を試してみると良いと思います。

      ラバージグ的な縦の釣りや、通常の横の釣りなど、いろんな使い方を習得することが出来るようになると思います。なんといっても使いやすいですからね。

      それではまた、何かありましたコメントよろしくお願いします。

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