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いよいよ桜が開花し始めプリスポーンの時期が到来しました。
今日は、プリスポーンの時期にデカバスの釣り方やバスの行動パターンに関しての基本知識や私の意見を書きたいと思います。本日2018年3月26日は、最高気温20度で、桜はぼちぼち咲き始めている感じです。
それで今日は野池に行ってきたのですが、残念ながらノーフィッシュ。水の中はまだまだ冷たく冬を引きずっている感じが残っていました。
場所にもよるのかもしれませんが、私の通っている野池では魚影は濃いのですが見えバスは一匹も見当たりませんでした。
この桜の咲き始めの頃のバスの行動パターンとしては、まずオスが水深1.5m未満の朝場に上がって来てスポーニングベットを作り始めます。
メスは、この時には一緒に上がることはなく産卵に備えてエサを食べまくります。
このスポーニングベットというのは、砂地や砂利や岩がある場所にスポーニングベットを作ります。そしてこのスポーニングベッドが完成するのが、だいたい桜が満開になる頃と言われています。
そしてスポーニング(産卵)が始まるタイミングが桜が全て散った後になります。その時期に水温が15度から17度くらいまでに上がります。
メスがスポーニングベットに上がるのは、桜が散った後ということは、ここのタイミングで一番オスもメスも釣りやすいタイミングになるということになります。
なのでフィールドで見えバスが見え始める時期はだいたい桜が満開になることと考えて良いと思います。
私の経験からすると3月の30、31あたりで気温が23度くらいまで上がるとシャローまでオスのバスが上がって来てフィールドに生命感が出て来ます。
ただし今3月26日はまだ気温は20度くらいですが本格的なシーズン到来とは言えないですね。
桜がすべて散った後にスポーニング開始
これを頭に入れておきましょう。
そしてスポーニングは新月と満月の大潮周りで行われます。
なのでこの大潮の前と後、すなわちスポーニングの前後を意識して釣りに出かけて見ましょう。
そうすると、魚は産卵前、産卵後にたらふくエサを食べ始めるのでここのタイミングを逃さないようにしましょう。
オススメのルアーはというと、スピナーベイトやダイビングミノーだと思います。
少し大きめの2mラインをしっかり泳いでくるスピナーベイトとダイビングミノーを底の障害物に当たるのを感じながるゆっくり巻くだけ。
この釣りがベットを守ろうとするオス、またはこれからスポーニングを控えているメスに効きます。
春はよく釣れる時期ではありますがあくまで時期的には冬をひきずっていますので、巻きのスピードはゆっくり巻くことを心がけます。
この釣り方でプリスポーンのデカバスを仕留めましょう。
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